中国の女子高生はジャージ通学でつまらないな北京留学日記

この物語は不惑を過ぎた男が中国への短期留学に挑む壮大な愛のロマンである(声・来宮良子)

北京?北京!

今日は雨なので、だいぶ前の日の事を

 

先ず軍事博物館に行くと閉館(休館)してて

f:id:vorrucken231:20160820233241j:image

(超訳:ゴメンね、7月末から休館なんだ。でも9月からは僕らの紅軍の長征80周年記念展示をやるから気が向いたら来なよ!毛同志、朱同志と君も握手!)

 

仕方なく裏の公园をぶらぶらしてると園内の川には当然「水泳禁止、釣り禁止」の看板がある訳だが、これも中国では当然の事だが、看板の隣で何人もが堂々と釣りをする、そして泳ぐ

f:id:vorrucken231:20160821012405j:image

あまつさえ川岸で平気でフリチンになって海パンに着替えるのだ、いい歳した親父どもがな!

 

f:id:vorrucken231:20160821021357j:image

公園を抜けてバス停から行先不明の二階建てバスに乗り、外人特権(別名・かき捨て)でアホな子の如く二階の最先頭に。うむ快適快適。高い高い。普通のバスと違って狂ったスピード出さない、急カーブしない(転ぶから?)、冷房効いてる…

と此処で有り得ない事に、私の足元、すぐ斜め下にっ、真横から家族3人乗り電動スクーターがぁっっっ!

私は思わず眼をつぶった…と書きたいが、私って?そういう感じの時?眼をつぶらない系な?人じゃないですか?(知らねえよ!)

バスは急停止、私はフロントガラスを突き破って2.5メートル下の路上に叩き付けられ…てたら、多分次の日の「昨日の交通・公共監視カメラニュース」のトップでしたろう…いやホントに有るんだ、そういうテレビ番組が!

 

嗚呼、北京!我が愛する北京!たかが数時間出掛けただけで、おまえは何故これほどまでに私を笑かすのだ!?