中国の女子高生はジャージ通学でつまらないな北京留学日記

この物語は不惑を過ぎた男が中国への短期留学に挑む壮大な愛のロマンである(声・来宮良子)

来た見た勝った

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今思えば、スタート時のこの高尾山な感じは、まやかしだった

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最短登攀を狙いたがるせいか、途中からほぼ階段が連続する

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手持ちの紅茶は捨てて、道端の物売りから1本10元のペットボトルの水を買った  冷たかった

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頤和園が小さく見える

息切れするとさすがの中国人も無口だ

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そして遂に我々は勝った!

恐ろしい犠牲を払い、この北京の遥か西方に聳え立つ、時に邪悪そのもの、時に神々の慈悲深さを見せつけていた山嶺を我々は今、足元に踏みしめている!

(登頂時間2時間、海抜575m)

我々は外交問題に配慮し、心の中で日章旗を掲げ東方を遥拝し万歳を三唱した(ウソ)

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しかし山頂の売店は、香山から手紙を出そう!ポスト、关东煮(おでん)や方便面(カップメン)を食べる家族、観光地御用達の木刀、あなたの名 は有るかな?ペンダント 、と、やっぱり高尾山感丸出しなのだった…