中国の女子高生はジャージ通学でつまらないな北京留学日記

この物語は不惑を過ぎた男が中国への短期留学に挑む壮大な愛のロマンである(声・来宮良子)

さよならは別れの言葉じゃなくて

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今次の留学経験から、私は他人から話しかけられただけで挙動不審になる、特に中国語、英語(お前はいったい何の為に1か月も…)は危険だ、場合によっては母語の日本語すら危ういというのが良くわかった

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よって以降の私の語学学習優先順位は、1、中国語、2、日本語、3、英語と確定し、一層奮励刻苦スベシ、となった次第であります

というか、挙動不審の主原因は、自分の意志を伝える<自分の自尊心、となっている訳だから、改めて根治治療も必要かと!斯様に考える次第であります

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あと、一か月も滞在すると帰路の空港に着いただけで半ベソ状態になるのもよくわかった

そして、ボーディングから離陸まで、ずっと窓の外を見(るふりをし)ながら、声をたてず鼻水啜るレベルで泣いてると、隣の客が大層気味悪がるのもよくわかった

 

しかし

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お粥とチョコパンと味付け卵とフルーツというワケワカラン機内食を食べて

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例の国の領空をビミョーに避けながら飛び続け

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日本海を超えて緑濃い懐かしの島国が見えて

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就这样!

この旅(つうか北京市からは一歩も出なかったが!)、

此の何処までも熱く、そして暑かった留学は全て終わった…

 

だが、俺たちの闘いはこれからだぜ!(第1部・完)

 

〜長らくのご愛読、ありがとうございました!

Zhongben先生の次回作に御期待下さい〜